こんにちは。就労移行支援事業所Re:cafeです。
日常生活のあらゆる事柄に対して自信を持ちながら行動が出来ていますか?
今回のブログでは、自己効力感について考えてみようと思います。
自己効力感とはある特定の目標を達成するために、自分自身が行動を組織し、実行する能力に対する個人の信念のことを指します。
アメリカの心理学者アルバート・バンデューラによって提唱された理論で、「自分ならできる」という主観的な確信や手応えを指しています。
バンデューラの社会的認知理論は人間の行動は個人の内的な要因(認知、感情)、行動、環境要因の三者が相互に影響しあうことによって決定されると考えました。
その中で自己効力感は人がどのように考え、感じ、行動するのかを左右する最も重要な認知的要因の一つとされています。
自己効力感が高い人は困難な課題にも積極的に挑戦し、失敗してもあきらめずに努力を継続する傾向がありますが、低い人は課題に直面した際に不安を感じやすく、努力を避ける傾向があります。
ポイントとしては「〇〇という目標を達成できるという具体的な行動や状況に対する信念で、の能力が高いということではなく「できる」信じていること、また目標設定、努力の量、持続性、困難への対処など、様々な行動に影響を与えています。
※写真はイメージです。

自己効力感が形成される4つの情報源
達成経験:過去の成功体験が最も強力な源泉で「以前も出来たから今回も出来る」という自信につながる。
代理経験:他の人が困難を克服して目標を達成するのを見ることで「自分にもできるかもしれない」と感じること。
言語的説得:周囲の人からの励ましや肯定的なフィードバックによって気持ちが高まる。
生理的・情報的状態:ストレスや不安を感じていると自己効力感が低下するので、自分の感情や身体の状態を認識し、コントロールすること。
与える影響としては
・より挑戦的で困難な目標を設定する傾向がある。
・困難に直面した際、より多くの努力を払い、粘り強く取り組む。
・失敗や挫折に直面しても、あきらめずに努力を継続し、課題を脅威ではなく、克服すべき挑戦としてとらえ、積極的に解決策を探す。
・困難な状況におけるストレスや不安を効果的に管理できる。
自己効力感を理解することは個人の成長や目標を達成するうえで非常に重要な役割を果たしていると考えられますね。
