千葉市の就労移行支援事業所はRe:cafe
皆さんこんにちは★就労移行支援事業所Re:cafeです🍀
オープン就労とクローズ就労という言葉を聞いたことがあるでしょうか？
今回は、オープン就労とクローズ就労についてお話ししたいと思います。
①オープン就労とは オープン就労とは、その言葉通り「自分の障害を開示して働く」事です。 職場に障害について知ってもらって、理解してもらい、配慮をお願いしながら働く場合は「オープン就労」といいます。
配慮をしてもらえたり、職場から理解が得られたり、通院のための休暇や半休などがとりやすいというメリットがあります。
オープン就労はクローズ就労と違い、求人数が少なかったり、仕事内容も限られてしまう事も多いです。 また、賃金などもクローズ就労と比べると下がってしまうケースも多いようです。
②クローズ就労とは クローズ就労は、その逆に「自分の障害を伏せて働く」事です。 職場に障害について隠して働く場合は、これに該当します。
オープン就労と比べると、求人数も多く幅広い職種・仕事内容で募集がかかっていることも多く、賃金も高いケースが多いです。
それとは逆に、オープン就労と比べると通院のための休暇や半休などの配慮を期待できなかったり、休みにくいという点や繁忙期などの残業などが多くなる可能性もあります。
そういった点を踏まえて、自分が「オープン就労」と「クローズ就労」どちらで働きたいのか、どちらのほうがあっているのかを、しっかりと検討しないといけません。
もし、どちらがいいのか自分で判断ができない！ という場合には、支援者に相談して頂ければ、親身になって話を聞いて一緒に考えてくれます。 一人で考え込まず、抱え込まず、迷ったり悩んだりしたら、ぜひ相談することも視野に入れてくださいね！