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ゲーム理論

こんにちは。就労移行支援事業所Re:cafeです。

複数人が相手の戦略を考えながら意思決定を行う過程について関心はありますか?

今回のブログでは、ゲーム理論について考えてみようと思います。

ゲーム理論とは複数の主体が相互に影響を与え合いながら意思決定を行う状況を数学的に分析するもので、ビジネス、経済、政治、社会など様々な場面で応用されています。

複数のプレイヤーがそれぞれ自分の利益を最大化するように行動し、他のプレイヤーの行動によって自分の結果が左右されるため、ゲームをしているような状況となります。

各プレイヤーは他のプレイヤーの行動を予測し、それに応じて最適な戦略を立てようとし、この戦略的な思考が、ゲーム理論を特徴づけるものとなっています。

基礎概念としてプレイヤーは意思決定を行う主体であり、個人、企業、国家などが該当、戦略は各プレイヤーが選択できる行動、利得は各プレイヤーが得る結果、情報は各プレイヤーが持っている情報で、完全情報ゲーム、不完全情報ゲームがあります。

囚人のジレンマは、協力すれば両社にとって良い結果が得られますが、裏切る方がより大きな利益を得られる状況です。

チキンゲームは相手を屈服させるために危険な行為を敢行するゲームです。

ナッシュ均衡とはどのプレイヤーも他のプレイヤーの戦略を固定したときに自分の戦略を変えることでより良い結果を得られない状況です。

パレート最適は誰かの状況を悪くすることになく、誰かの状況をよくすることが出来ない状態を指し、全体の利益を最大化し、誰かが損をすることなく、より良い状態に改善できない状態のことです。

パレート最適とナッシュ均衡の違いは、ナッシュ均衡は個人の視点、パレート最適は社会全体の視点から最適性を表します。

また、ナッシュ均衡は一度その状態になると、誰もがその状態から逸脱しようとしなくなる安定した状態ですが、パレート最適な必ずしも安定した状態とは限りません。

パレート最適は両者が協力して短い刑期を選ぶ状態です。しかし個々人が自分の利益を最大化しようとすると、お互いに裏切り、長い景気になってしまうというナッシュ均衡に陥ることがあります。

※写真はイメージです。

ゲーム理論の利用
・人間関係や社会現象など、複雑な状況を数学的にモデル化し、分析することが出来る。
・ビジネスや交渉など、様々な場面で最適な戦略を選択する上で役立つ。
・協力や競争、信頼といった社会現象を理解するうえで、重要なツールとなる。

ゲーム理論を個人、社会など、応用して思考、戦略を立ててみるのも面白いですね。

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