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恒常性について

こんにちは。就労移行支援事業所Re:cafeです。

恒常性について考えたことはありますか?

今回のブログでは、恒常性と自律神経の関係について考えてみようと思います。
恒常性とは身体が体温、血糖値など様々な生理機能が恒常性により体内環境を一定に保とうとする働きのことで、ホメオスタシスとも呼ばれています。

外部の変化にもかかわらず、安定した内部環境を維持する能力で、温度、血糖値、pHバランスなどの要因を調整するための生理学的プロセスが含まれております。これにより身体の細胞が最適に機能し、身体機能を安全な範囲内に保ちます。恒常性は生物学の概念であり、人間を含む生物の健康と機能に不可欠です。

●恒常性の機能、効果
体温が上昇すると汗をかき、血管を拡張して熱を放散し、体温が低下すると筋肉を震わせ、血管を収縮させ熱を発生させる体温調節の機能があります。
一定に保たれることで、酵素の働きが最適になり、代謝がスムーズに保たれます。
血糖値が上昇するとインスリンが分泌され、血糖値が低下するとグルカゴンが分泌されるなど、ホルモンが働き血糖値を一定に保とうとします。
血液のpHは緩衝系と呼ばれる仕組みによって常に一定に保たれます。これにより酵素の働きが活発になり、生命活動が維持されます。

恒常性を維持するために受容体、制御中枢という要素が連携して働き、免疫系、内分泌系、脳神経系が中心的な役割を担っています。
体温を感知する温度受容体、血糖値を感知する血統センサーなど、体内の状態を感知するセンサーのような役割があります。
脳は制御中枢の役割を果たし、受容体から送られた情報を処理し、適切な命令を出します。

恒常性が崩れた場合、糖尿病など様々な病気や不調を引き起こす可能性があります。

※写真はイメージです。

恒常性を保つ為に改善することとして下記の点が挙げられます。
恒常性を保つ工夫としては、ホルモンバランス、免疫力を保つ為に十分な睡眠をとること。
ビタミン、ミネラル、繊維が不足しないようにバランスの取れた食事が必要です。
自分に合った運動を習慣化することで、ストレス解消や血行促進をすることや、ストレスをため込まず、適度に解消するストレス管理が必要になります。

●工夫の例
朝起きた時にコップ一杯の水を飲むことにより、体内の水分バランスを整え、代謝を活性化します。
昼休みに外に出かけて太陽の光をあびることにより、セロトニンの分泌を促し、気分転換にもつながります。
寝る前に温かいお風呂に入ってリラックスすることが、心の安定にもつながります。
趣味や娯楽などの好きなことをすることで、ストレスを解消し、心の安定につながります。

また、自律神経は恒常性を保つうえで、重要な役割を果たしており、意思とは無関係に内臓や血管などをコントロールする神経系で、交感神経と副交感神経の2つがあります。

交感神経
心拍数が増え、血圧が上昇し、呼吸が早くなるなど、体が活動モードになるとき、ストレスを感じた時、危険な状況に直面した時にも活発になります。

副交感神経
心拍数が減り、血圧が低下し、消化活動が活発になるなど、体がリラックスモードになるとき、休息時、睡眠時に優位となります。

自律神経のバランスが崩れた場合。
めまい、動機、頭痛、不眠など様々な症状が現れる自律神経失調症。
消化不良、便秘、下痢、頻尿など内臓の働きが低下することで内蔵の症状が出やすい。
イライラ間、不安感、うつ状態など精神的な問題を引き起こす可能性がある。

日常的に恒常性を意識して、精神、身体共に正常に保つ必要がありますね。

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