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健康保険について

こんにちは。就労移行支援事業所Re:cafeです。

少しでも長い期間、健康な人生を送りたいですよね。

今回のブログでは、健康保険について考えてみようと思います。

健康保険は病気やけがをした際に医療費を負担軽減するために設けられた公的な制度で、加入者は、毎月一定額の保険料を支払うことで、医療機関を受診した際に窓口で支払う医療費を抑えることが出来ます。

日本に住むすべての人が国民健康保険または協会けんぽなどの健康保険に加入する必要があり、会社員や公務員は勤務先を通じて健康保険に加入し、学生や自営業者は国民健康保険に加入することになります。

保険料の支払いは加入者と事業者が折半で負担し、会社員の保険料は給与から天引きされます。また、国民健康保険の保険料は市町村に納付することになっています。

医療費の支払いについては、医療機関を受診した際に、健康保険証を提示することで、年齢や所得によって異なりますが、一般的に3割になるなど、医療費の自己負担額を抑えることが出来ます。

健康保険の種類は、国民健康保険、協会けんぽ、健康保険組合、船員保険、共済組合があります。

その他に健康保険は病気やけがの治療だけではなく、出産、育児、介護などの費用も一部負担してくれます。また、健康保険組合では、加入者向けの健康診断や予防接種などの事業を実施している場合もあります。

※写真はイメージです。

健康保険の保険料は加入者の収入によって異なり、この収入区分を表すのが健康保険等級となります。健康保険等級は1等級から50等級まで50段階に分かれており、等級が上がると、収入が高くなり、支払う保険料も高くなります。

健康保険等級は加入者の前々年の報酬月額を12か月で割った額となります。
報酬月額とは給与や賞与、退職金など、健康保険に加入している人が事業主から得た収入の総額となります。

1等級の標準報酬月額は63,000円、50等級の標準報酬月額は1,390,000円となっております。

また、標準報酬月額が大きく変動した場合、健康保険等級も変更されます。
等級が変更されるタイミング
・4月は前々年の報酬月額に基づいて、等級が改定される。
・入社、退職によって報酬月額が大きく変わるため、等級が変更される。
・賞与の金額が一定額を超えると、等級が変更される。

保険料の計算
保険料=標準報酬月額×保険料率

●協会けんぽの仕組み
中小企業や個人事業主などで働く人々を対象とした健康保険で、加入者数は約3600万人で国民の3人に1人が加入しています。

協会けんぽは全国に支部を設けているため、転勤などで住所が変わった場合でも同じ保険証で継続して加入することが出来ます。

近年、協会けんぽは医療費の増加により財政状況が厳しい状況にあり、保険料率の引き上げや、給付の削減などの改革が行われています。

●国民健康保険の特徴
健康保険に加入できない人が加入する公的な医療保険で、約4000万人が加入しています。
会社員や公務員であっても、他の健康保険に加入できない場合は、国民健康保険に加入することになります。

保険料は市区町村が条例で定める基準に基づいて、加入者の所得に応じて算定されます。

国民健康保険の給付は病気やけがによる療養費、出産育児一時金、傷病手当金、介護給付金などの給付を受けることが出来ます。

また、国民健康保険は公的な制度なので、保険料が滞納しても、医療機関を受診することが可能です。

デメリットとしては、協会けんぽに比べて保険料が高くなる、市区町村が独自に運営しているため、制度や保険料が市区町村によって異なります。

健康保険に加入しておけば、病気に罹った時の医療負担を抑えることもできますね。

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