こんにちは。就労移行支援事業所Re:cafeです。
年金制度がどのような仕組みになっているのか理解していますか?
今回のブログでは、年金定期便について考えてみようと思います。
年金定期便とは、国民年金や厚生年金に加入している人に、毎年誕生月に送られてくる年金に関する通知のことです。
ご自身の加入期間、保険料の納付状況などの年金記録や、将来受け取ることが出来る年金額の見込みなどが記載されており、年金制度への理解に役立ちます。
年金定期便にはどの期間にどの年金に加入していたか、保険料の納付状況、現在の加入状況に基づいた将来受け取れる年金額の目安、年金記録を自分で確認できるねんきんネットへのアクセス方法の確認が出来ます。
年金定期便の目的は自分の年金記録を把握し、年金制度への理解を深めること、将来受け取れる年金額の見込みを参考に、老後の生活設計を立てられる、部分の年金記録に誤りが無いか確認することが出来ます。
また、将来の年金額の見込みの部分で、現在の加入状況に基づいた目安であり、将来の物価変動、制度改正などによって変わる可能性があることには注意しなければなりません。
将来年金額の見込みはその時点での年金制度に基づいて、一定の条件下で計算された金額となります。
50歳未満の場合は年金定期便作成時までの加入実績でもらえる年金額が記載されていますので、金額が少なくても、今後保険料を納めることで増えることとなります。
50歳以上の場合は、60歳まで加入した場合の年金額の目安が記載されておりますので、65歳からの受け取り見込み額が分かります。
また、間違い、漏れがあった場合は日本年金機構に問い合わせをしなければなりません。
※写真はイメージです。

基本的にはがきで届くのですが、35歳、45歳、59歳の方には封書で届くことになっています。
これまでに収めた国民年金保険料(第1号被保険者)と厚生年金保険料(第2号被保険者)の両方が記載されていますので、毎年増えていない場合は、注意して下さい。
尚、年金を受け取る為には120か月の受給資格期間が必要です。
国民年金の受給額は満額受け取れば65,075円となりますが、実際には平均55,946円となっております。
そして国民年金+厚生年金の受給額は144,268円であり、厚生年金は加入期間だけではなく、加入期間中の平均の給与や賞与によっても変わります。長く加入し、報酬が多いほど、支払う保険料が増えますので、厚生年金の金額も増えることとなります。
実際には高齢者がもらう年金の不足額は高齢夫婦無職世帯で毎月33,000円、高齢単身無職世帯で毎月27,000円ということからも、不安なく老後の生活を送る為には、足りないことが分かります。
思っていた以上に少なかったとならない為にも、事前に年金についての知識を身に着け、年金額を把握しておく必要がありますね。
