こんにちは。就労移行支援事業所Re:cafeです。
毎日いろいろな音を聞いていますよね。
今回のブログでは、音による影響を考えてみます。
音は脳波、自律神経、ホルモン分泌まで直接的な影響を及ぼします。
自律神経への影響として、耳から入った音が脳の視床下部に伝わります。
副交感神経について
自然音やゆったりとした音楽を聴くと、心拍数が下がり、筋肉の緊張が解け、GABA等の抑制性物質の働きを助ける。
交感神経について
アップテンポな曲や力強いリズムは血流を良くして活動モードへと切り替える。
脳波は外部からの音のリズムに同期する性質があります。アルファ波は8から13Hzの脳波でリラックスしながら集中している状態で、クラシック音楽や環境音によって誘導されやすくなります。
シータ波は4~7Hzの周波数を持ち、深いリラックスやまどろみの状態で、瞑想に近い効果が得られます。
デルタ波は0.5から3Hzの周波数を持ち、深い睡眠時となり、ヒーリングミュージックの波形などによって誘導され、安眠を促します。
心地よい音楽を聴くと脳内で化学物質が放出されることになります。
好きな曲のさび、感動的なメロディにより報酬系が刺激され、幸福感ややる気が高まる。一定のリズム(1/fゆらぎ)を持つ音は心の安定をつかさどるセロトニンの分泌をサポートする。騒音を避け、静かな音楽を聴くことでコルチゾールが下がり、免疫力を高める効果がある。
音の取り入れ方の例
仕事、勉強に集中したいときは、ホワイトノイズ、バロック音楽。
イライラを鎮めたいときは1/fゆらぎ、528Hzの周波数。
寝つきを良くしたいときは、ヒーリングミュージック、心音に近いリズム。
※写真はイメージです

心地よい音を取り入れるためには、いくつかの周波数などによりリラックス効果や集中力アップなど目的に合わせて使い分ける方法があります。
効果のある音
1/fゆらぎを持つ自然音
規則正しさと不規則さが調和されたリズムで、人間の心拍の間隔や呼吸のリズムにも近く、生体リズムと同期することで、アルファ波が出てリラックスしやすくなる。
高周波の音
脳の報酬系を刺激し、ドーパミンやセロトニンの分泌を促すと言われている。脳幹を活性化させ、自律神経を整える効果が期待できる。
ホワイトノイズ、ピンクノイズ
特定の不快な雑音をかき消すマスキング効果がある。脳が新しい音に反応しなくても済むので、集中力を維持しやすく、ADHD傾向のある方の集中支援にも活用される。
528Hzは心理的な安定感があり、副交感神経を優位に切り替える癒しの音と言われている。
音には色々な効果があるものですね。日常生活においても、状況に合わせた音を取り入れてみるのはどうでしょうか。
