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🐥リラクゼーション🐥

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皆さんこんにちは★就労移行支援事業所Re:cafeです🍀本日はリラクゼーションに関して投稿していきます

呼吸法

呼吸は人間の基本的な営みであり、日々無意識に繰り返しているものですが、呼吸にも「胸式呼吸」と「腹式呼吸」の2種類があります。このうち「腹式呼吸」が心身をリラックスさせる効果があり、腹式呼吸を意識的に行うことがリラクセーションにおける呼吸法となります。

腹式呼吸を行うと横隔膜が上下に動きます。横隔膜には自律神経が集中している部分であり、腹式呼吸を行うことによって自律神経が刺激されます。特に、息を吐く際に、副交感神経が働くとされており、ゆっくりと長く息を吐くことで副交感神経が優位となり、リラックス状態を作り出します。

方法の一例として「①3秒かけて鼻から息を吸い込み、②2秒息を止めた後、③6秒かけてゆっくりと息を吐く」ことを繰り返します。

実施の際には、腹部に手を当てて横隔膜の動きを感じることも良いとされています。ポイントは吐く息に意識を置くことで、吸う時間の2倍程度の時間を掛けて吐き切ることが大切です。

腹式呼吸は、どのような場面においても実践しやすく、誰でも比較的手軽にできるため、日常生活にも取り入れやすいリラクセーション法であると言われています。

漸進的筋弛緩法

漸進的(ぜんしんてき)筋弛緩法とは、ジェイコブソンにより開発されたリラクセーション法です。

方法は、各部位の筋肉に力を入れて緊張させた後(10秒程度)に、力を抜いて弛緩する(15~20秒程度)といった基本動作を、顔や首、肩など各部位ごとに順次行っていきます。

リラックスした状態とは、筋肉を緩んでいる状態を指していると説明しました。漸進的筋弛緩法では、筋肉を緊張させてから筋肉を緩めるといった、筋肉の緊張と弛緩を繰り返すことで、筋肉の緩みを体感しやすくなり、リラックスした状態に導くことが期待されています。

自分に合ったリラクセーション法を身に付けて、リラックスした状態を意識的に作ることが大切です

私達は、日々多くの時間でストレスや緊張に曝されているため、緊張を緩めてリラックスできる時間を意識的に確保しておくことが必要です。そうした観点から、日々の生活の中にリラクセーション法を取り入れることが有効であると考えられます。

他にも音楽やアロマなど、リラックス状態を作り出す方法としては様々な存在します。大切なのは、自分に合うリラクセーション法を得て、落ち着くと感じる時間を意識的に持つことです。

リラクセーション法は、訓練して習得することができれば、場所や時間を選ばず、一人でも取り組むことができる方法であることも利点です。様々なリラクセーション法を試してみて、自分に合う方法を日常生活に取り入れてみて下さい。

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