千葉市の就労移行支援事業所Re:cafe
皆さんこんにちは★就労移行支援事業所Re:cafeです🍀本日は、入浴の効果に関して投稿していこうと思います( `ー´)ノ
入浴はなぜ疲れを癒やすのか
湯船につかり一息つく時間は、ホッとしてとても気持ちがいいものですね。疲れを癒やすためには、38~40度ぐらいのお湯に20~30分ほど、ゆっくりとつかると良いといわれています。この温度ではぬるいと感じる方もいるかもしれませんが、ぬるめのお湯につかることで血圧を下げ、体をリラックスモードに導くことができるのです。
また、入浴には疲労回復に関係する3つの効果があります。
1. 温熱効果
お湯の熱で体が温まって血流が改善され、疲労で凝り固まった筋肉がほぐれます。そのため、肩こりや腰痛などの慢性的な痛みを和らげる効果があるのです。また、毛穴が開くため皮脂や汚れが落ちやすくなります。
2. 水圧効果
湯船につかることで全身に水圧がかかり、新陳代謝や血行が促進されます。特に、腰の辺りまでお湯に浸かる半身浴は脚の血行を促すため、むくみで悩んでいる方にもお勧めです。
3. 浮力効果
水中は浮力が働くため、湯船の中での重力は地上に比べて約10分の1になるといわれています。これにより体の筋肉が緩むだけでなく、普段体を支えている足腰の負担が軽減され、リラックス効果が期待できます。
目的 | 適温と入浴方法 |
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良質な睡眠を得たいとき | 38~40℃のぬるめのお湯に、ゆっくりつかる。 |
ストレスを緩和したいとき | 40℃以下のお湯に、ゆっくりつかる。 |
足のむくみや疲れを取りたいとき | 40℃前後のぬるめのお湯をたっぷり入れて、肩までつかる。 |
筋肉の疲れを緩和したいとき | 42~43℃の熱めのお湯に入る。 |
入浴後、ひと仕事するとき | 42~43℃の熱いお湯に短時間だけつかる。 |
お肌の調子を整えたいとき | 40℃前後の、ややぬるめのお湯につかる。お肌がふやける前に出る。 |
入浴剤のすすめ
入浴効果をもっと有意義にしたい方は、入浴剤を使ってみましょう。
入浴剤は種類が豊富です。炭酸ガスが発生するもの、お湯にとろみがつくもの、綺麗な色や良い香りがするものなど、種類ごとに特徴があります。
たとえば、炭酸ガスが発生する入浴剤は入浴による血行促進効果をサポートすると言われていますし、自分の好きな香りの入浴剤を使えば、よりリラックス効果を得られるでしょう。