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履歴書・面接でこの配慮はどう伝える?

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皆さんこんにちは★就労移行支援事業所Re:cafeです🍀本日は、障害者雇用での配慮に関して投稿していきます👍👍

履歴書・面接でこの配慮はどう伝える?

それでは、これから障害者雇用で働く場合の、配慮事項の伝え方を考えていきましょう。ここでは、主に精神障害を持つ方の配慮について解説しています。

配慮事項は、履歴書などの応募書類にまとめるのはもちろん、面接の場でも伝えられると良いですね。

希望する配慮事項のひとつとして、時短勤務や時差通勤を挙げる方は多いのではないでしょうか。就労移行サービスの通所時間が概ね4時間であることを考えると、「就職してすぐにフルタイム勤務を始めるのは不安」と感じる方もいるかもしれませんね。

障害者雇用の求人では、勤務時間を1日4時間からと設定している企業もあります。フルタイム勤務に不安のある方は、このようにあらかじめ勤務時間が短い求人を選ぶのが良いでしょう。

それではもし、志望する企業の勤務時間が4時間よりも長かった場合はどうすれば良いでしょうか。まずは、なぜその求人の勤務時間がそのように設定されているのかを調べてみましょう。例えば、チーム単位でまとまって業務を行う仕事の場合、メンバーの勤務時間がバラバラだとチームでの業務に支障が出てしまいます。こういったスタイルの企業では、時短勤務や時差通勤の配慮は難しいかもしれませんね。

反対に、個々で業務を進める仕事であれば、時短勤務や時差通勤を相談できる可能性があります。この場合、次のポイントを意識して配慮を伝えてみましょう。

  1. 時短勤務や時差通勤を希望する理由
  2. 時短勤務や時差通勤をいつまで継続するか

ただ「体力に自信がないから4時間だけ働きたい」とストレートに伝えてしまうと、企業側は「安定して出勤してくれるのかな?」と考えるかもしれません。「体調を安定させて長く働きたいと考えているため、まずは4時間勤務からスタートして新しい環境に慣れていきたい」「満員電車で発作を起こして出社できなくなるのを避けるため、ピークを外して時差通勤したい」といったように、配慮を求めることが自分のためだけではなく、結果として企業側のメリットにつながるような伝え方をしたいものですね。

また、体力や環境変化による不安の場合は、時短勤務が一時的なものであること、徐々に本来の勤務時間にシフトしたい意欲があることも忘れずに伝えましょう。

電話:043-310-3085
メール:info@atmrecafe.com
(対応時間:平日9時~17時)

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公式ライン作成しましたので、追加宜しくお願い致します。

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