千葉市で就労移行支援事業所ならRe:cafe

老化の過程

こんにちは。就労移行支援事業所Re:cafeです。

人の身体がどのように老化していくのか考えたことはありますか。

今回のブログでは、老化の原因、過程について考えてみようと思います。

老化は幾つかの要因が絡み合って進行する現象であり、そのメカニズムは酸化、糖化、炎症、テロメアの短縮などがあります。

酸化は呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が活性酸素に変化することで、正常な細胞や遺伝子を傷つけることにより起こります。酸化はシミ、しわ、動脈硬化、がん、糖尿病、認知症などの老化現象や病気の原因となります。

糖化については食事から摂取した糖質の余りが、体内のたんぱく質や資質と結びつき、AGEs(糖化最終生成物)という老化物質を作ります。そしてコラーゲン、エラスチンという肌のハリ、弾力を保つたんぱく質が硬くなります。それによりシワやたるみを引き起こし、血管、内臓の組織を劣化させ、動脈硬化などの病気のリスクを高めます。

※写真はイメージです。

炎症については加齢や食生活、運動不足、睡眠不足、ストレス、喫煙、飲酒などの生活習慣の乱れによって、体内で慢性的な炎症が起こり、少しずつ体に影響を与えます。老化炎症とも呼ばれ、肌のしわ、シミ、たるみを加速、動脈硬化、アルツハイマー病など、加齢による病気と深く関連しています。

また、染色体の末端にテロメアという細胞を守る部分があり、細胞が分裂するたびに、このテロメアが少しずつ短くなっていきます。一定の長さを下回ると細胞はそれ以上分裂できなくなってしまい、活動が停止してしまいます。このテロメアの短縮を細胞の分裂時計とも呼び、細胞の寿命を決定づける要因となります。加速の原因は加齢、ストレス、喫煙、肥満などがあります。

老化は身体の機能が徐々に低下していく静かなプロセスとして進み、若いころから予兆は始まっています。

20代~30代

身体の機能がピークとなりますが、内部では老化の芽が育ち始めています。紫外線やストレスによる酸化ストレス、食生活の乱れによる老化が細胞レベルで蓄積され始め、肌のターンオーバーの周期が長くなっていきます。

40代~50代

老化による変化を自覚することになり、健康への意識が重要になってきます。

シミ、白髪も増えてくるのですが、コラーゲン、エラスチンの生成能力が低下し、紫外線によるダメージが蓄積されることとなります。また、肝臓、腎臓、心臓などの機能が低下し、高血圧、糖尿病、脂質異常などの生活習慣病のリスクが高まります。女性は更年期を迎え、女性ホルモンが減少することで、ホットフラッシュ、倦怠感、精神的な不安定感が現れてきます。

60代以降

視力、聴力、味覚、臭覚などの感覚機能の低下や骨、関節がもろくなり、筋肉量も減少することで骨折などのリスクも高くなります。また、免疫力が低下し、感染症、がんなどの病気のリスクが高まり、記憶力、判断力が低下し認知症のリスクも高まることになります。

老化の芽は20代から進んでいるものですね。早いうちに生活習慣を整えて、健康的な生活を心掛けなければと思います。また、定期的な健康診断も必要ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です